今回は蕁麻疹(じんましん)について説明します

蕁麻疹とは

皮膚の一部が突然、蚊に刺されたように赤くくっきりと盛り上がり、数十分から数時間以内に消えます。この盛り上がりを『膨疹』と言い、蕁麻疹の特徴の一つです。

種類

急性蕁麻疹 発症して1ヶ月以内のもの。細菌、ウイルス等が原因となっている事が多い。
慢性蕁麻疹 発症して1ヶ月以上経過したもの。原因が特定できない事が多い。
物理性蕁麻疹 機械的擦過や圧迫、寒冷、温熱、日光等といった刺激により起こる。
コリン性蕁麻疹 入浴や運動等で汗をかくと起こる。膨疹の大きさが1~4㎜程度と小さい。
小児から若い成人に多い。
アレルギー性蕁麻疹 食べ物や薬剤、昆虫等に含まれるアレルゲンに反応して起こる。
心因性蕁麻疹 極度なストレスや緊張感が原因。
血管性浮腫 唇やまぶたなどが突然腫れ上がり、痒みはなく2~3日かかって消える。

予防・治療法

第一に原因・悪化因子を取り除くこと、または避けるようにすること、第二に薬による治療になります。
薬は色々な種類がありますが、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤が用いられます。
生活上の注意点として、疲労やストレスを出来るだけ溜めないようにし、過度の飲酒や激しい運動は避けましょう。また魚介類や肉類は出来るだけ新鮮なものを摂り、防腐剤や色素を含む食品を控えめにしましょう。

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すぐに蕁麻疹が治まれば心配いりませんが、症状がなかなか治まらない時や繰り返す時は、病院を受診しましょう。