今回は花粉症について説明します
花粉症とは
スギ・ヒノキやイネ科等の植物の花粉に対して、人間の体が起こすアレルギー反応で、アレルギー性鼻炎の一つ。体の免疫反応が花粉に過剰に反応して花粉症の症状が出現する。
患者の割合は年代や地域によって大きな差があり、20~40歳代で発症している人が多いが、最近では10歳代での発症が増加してきている。
原因
原因となる花粉の種類は様々なので、花粉の種類と飛散時期は重要
(1)春に多く飛散する花粉
主に樹木の花粉の飛散時期
スギ:2~4月 / ヒノキ:3~5月 / シラカバ:4~6月
(2)夏に多く飛散する花粉
主にイネ科の花粉の飛散時期
カモガヤ:4~7月 / オオアサガエリ:4~7月 / ハルガヤ:4~7月
(3)秋に多く飛散する花粉
ヨモギ:8~9月 / ブタクサ:8~10月
症状
- 目:かゆみ、結膜・充血、目やに、涙・涙目、痛み、異物感
- 鼻:くしゃみ、鼻水、鼻づまり
体が花粉を外に出そうとするために、くしゃみで吹き飛ばしたり、鼻水・涙で花粉を洗い流そうとしている。
検査
アレルギーの検査と同様、血液検査と皮膚検査を行う
(1)血液検査
血液で検査できる花粉
- 樹 木:スギ、ヒノキ、シラカバ、マツ、カエデ、ブナ等…
- イネ科:カモガヤ、オオアサガエリ、ハルガヤ等…
- 雑 草:ヨモギ、ブタクサ、タンポポ、オオブタクサ等…
(2)皮膚検査
- スクラッチテスト
- 皮内テスト
予防法
マスクをすると吸い込む花粉を減らし、鼻の症状を軽減させる効果があり(完全防備にはならない)、帰宅したらうがいをし、のどに流れた花粉を除去しましょう。また洗顔をすることで、顔に付いた花粉を落とせます。
服は表面がつるつるした物が、花粉は付着しにくいです。

花粉になるべく接しないことが花粉症にならないためには重要です。
花粉症でない方も注意しましょう!
花粉症でない方も注意しましょう!

