検査室について
ご挨拶
当院は2021年に鹿児島市下荒田地区から谷山地区・南栄へ移転し、地域医療への貢献を続けています。臨床検査部では現在15名が在籍し、「正確に・楽に・早く」を目標に、24時間365日体制で検査業務を行っています。
責任者として3年目を迎えました。医療を取り巻く環境は厳しさを増し、今、大きな転換期を迎えています。AIによる画像診断の進化、検査の自動化・システム化が進む中で、検査のあり方も大きく変化しています。
しかしながら患者様に寄り添う「人の力」は、これからも変わらず大切です。臨床検査部では、生理検査や採血など、患者様と直接関わる場面も多くあります。安心して検査を受けていただけるよう、丁寧な対応を心がけています。
また、職員同士は1日の内、家族より長い時間を共に過ごします。あるCMで「人生80年、睡眠は約1/3。だから寝具は大切」と言っていましたが、私たちも1日の1/3以上をこの検査室で過ごしています。家族のように、同じ目標を持ち、気持ちよく働ける環境づくりを大切にしていきたいと思います。
これからも、臨床検査部一同、皆さまの健康を支えるために努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


検査室の特色
- チーム医療の実践
- 検査室内に留まらず救急外来や心臓カテーテル室などで積極的に業務に従事しています。
- 特色ある教育体制
- 当検査室では「オールラウンダー」な技師の育成を目指しています。1年目は検体検査・生理検査の両方の研修に入り夜勤に必要なスキルを習得してもらいます。その後、適性や本人の希望を踏まえた上で、男女問わず、エコー等の専門的な研修にうつります。
- 離島・僻地病院への積極支援
- 病院の目標でもある「離島・僻地病院への積極支援」を全国で実践しています。 (実績:宮古島徳洲会病院 大隅鹿屋病院、札幌徳洲会病院、札幌東徳洲会病院、福岡徳洲会病院、与論徳洲会病院、屋久島徳洲会病院、徳之島徳洲会病院、石垣徳洲会病院、山川病院、生見クリニック)
- その他
- 全国のグループ病院に希望があれば転勤も可能です。転勤先に空きがあれば退職せずに移動することもできます。(当検査室も転勤者在籍)
部門紹介
当検査室では「検体検査」「生理検査」の枠を超え、検査全般ができる技師の育成に力を入れています。専門の担当分野はありますが、一通り履修すると一般生理やエコー研修も受けることができます。(但し、乳腺エコーや女性患者様の心電図などは女性技師のみ)その後、グループ病院内での応援もあり幅広い分野での活躍が可能です。
検体検査部門
検体検査ではまず夜勤に入るための初期研修を行います。各自動分析装置(生化学・血液凝固など)、鏡検(尿沈渣・細菌塗抹)、輸血検査、迅速検査など必要な業務研修を行います。その後、検体検査の専門分野や一般生理、エコー研修など、個人の能力や状況に応じて次の研修に入ります。

検体検査室内の様子
生理検査部門
心電図や超音波(エコー)検査が主に行われていますが、エコー検査は領域も腹部や心臓、頚動脈、下肢動静脈、上肢動静脈と幅広く検査しています。また、緊急手術前及びACS(急性冠症候群)評価による心エコーは24時間対応しています。
心臓カテーテル検査でのモニタリングやIVUS(血管内超音波検査)も生理検査室が担っており、検査室全体で行えるよう取り組んでいます。
当検査室のもう一つの特徴として、通常1泊入院にて行う睡眠時無呼吸検査(PSG検査)を、自分で取り付けが可能な人に限り自宅でも出来る在宅検査を行っています。働き盛りで入院検査が困難な方でも気軽に検査が可能となっています。

心臓エコーの様子
臨床検査部職員構成(2025年9月現在)
| 職員数(男性7名 女性8名): 検査技師14名 事務助手1名 60代 1名(定年後再雇用) 50代 2名 40代 3名 30代 2名 20代 7名 | 出身 福岡県 1名 長崎県 2名 大分県 1名 宮崎県 3名 鹿児島県 7名 沖縄県 1名 |
| 出身校 純真学園大学・九州医学技術専門学校・熊本保健科学大学・日本文理大学医療専門学校・大分平松総合医療専門学校・九州医療科学大学・日本医療学院専門学校・天理医学技術専門学校(募集停止)・山口大学医学部保健学科検査技術専攻・琉球大学医学部保健学科検査技術専攻 | |
- 直近5年間の離職者数 3名(結婚退職1名、転勤2名)
- 離職予定(定年退職1名、転勤2名)
※3名募集中(2025.9現在)














