略歴
  • 中村 彰Dr
  • 1985年卒 大分医科大学卒
  • 外科部長・消化器外科

鹿児島徳洲会病院における医師の働き方や特徴を教えてください。

当院では地域の民間病院として専門のみではなく幅広い診療が要求されます。難しい面もありますが、医師としてやりがいを感じられる病院だと思いますね。私は消化器外科が専門ですが、それを活かしながらも専門外の診療を通じて経験を得られますし、専門性をより活かすことも可能です。徳洲会は救急医療にも力を入れていますので、様々な症状の救急患者さんが搬送されてきます。これまでの経験を活かしながらも、今まで診たことがない症例の治療も経験できますし、多岐に渡って診療できるという点で医師としての経験を積み重ねることができます。

今後の方向性や、求める医師像を教えてください。

ベテランの先生方が多いですね。科の垣根がなく相談しやすいですし、困った時はお互い助け合う環境ができています。みんなで一緒になって患者さんを診ていこうという点で、本当のチーム医療ができていると思いますよ。医師はもちろんのこと看護師、放射線技師、薬剤師、栄養士といったコメディカルの皆さんが一緒になって取り組んでいますので。医局も和気あいあいとした感じで、非常に楽しい雰囲気でやってますね。

2022年1月に鹿児島南部へ移転をしましたが、この地域には徳洲会のように救急にも対応できる病院が不足しています。また、喜入や指宿、川辺といった地域の方々、中山など新興住宅地もありますので、その地域からの新しい患者さんが増えてきています。新築移転でハード面が充実したので、それをきっかけにして新しくやる気を持った先生方が集まってくれれば、更に良い形の病院にできると思います。若い先生も大歓迎ですし、ある程度経験を積まれた先生であれば、それまでの経験を活かしていただけると思います。徳洲会は意欲のある先生を応援しますし、それを発揮しやすい環境が整っている病院です。自分のやりたい医療があれば積極的にチャレンジしていただきたいですね。

略歴
  • 所属:外科 消化器外科 内視鏡
  • 経歴:順天堂大学卒

入職された経緯や、当院での働き方などを教えてください。

以前は東京の大学病院で消化器外科医をしておりました。子供が生まれたのをきっかけに子育てや保育園の点で妻の実家がある鹿児島へ行くことを決めました。大学では消化器外科手術だけでなく、内視鏡検査やその他抗がん剤治療など、消化器に関わる診断・治療を一貫して行っておりました。専門医も取得したので消化器全般の更なる研鑽が詰める病院を希望し、当院へ赴任しました。

鹿児島徳洲会病院の良い点や、医局の雰囲気などはいかがですか?

ワークライフバランスを重視している当院での働き方も非常に魅力的でした。医療クラーク方々やコメディカルのTax shiftにより医師の残業はほとんど出ないため、定時で帰宅できます。帰宅してからはほぼ毎日子供と触れ合うことができますし、当直の頻度も多くはありません。そういった点ではon offがしっかり作れるので、メリハリが出来て仕事にも集中して取り組むことができます。

 また、当院は2021年12月に移転新築オープンしたため、非常にきれいな建物、設備で気持ち良く働くことができます。このような環境で是非私たちと一緒に働きませんか。